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衛生管理者試験は毎月実施|全国7センターの所在地と申込み〜合格発表を逆算

公開 2026-09-03

衛生管理者試験は年1回ではなく、全国7か所の安全衛生技術センターで毎月複数回実施されています。センターの所在地、受験申請の方法と期限(郵送・窓口・オンライン)、出張特別試験、合格発表の時期と方法まで、「いつ申し込めばいつ受けられるか」を具体的な日数で逆算できるようにまとめました。

「年1回」ではなく、全国7センターで毎月複数回実施

衛生管理者試験(第一種・第二種)は年に1回の試験ではありません。公益財団法人 安全衛生技術試験協会が運営する全国7か所の安全衛生技術センターで、毎月複数回実施されています。実施回数はセンターにより差があり、たとえば関東安全衛生技術センターは月3〜5回程度、地方のセンターでも月1〜3回程度は確保されているのが目安です。都合のよい日を選んで申し込める点は、年1回しか機会がない他の国家資格と大きく異なります。

受けられる場所: 常設7センターと東京・大阪試験場

常設の試験会場は次の7センターです。都道府県庁所在地から離れた郊外に立地するセンターが多く、公共交通機関の便が限られる会場もあるため、事前に最寄り駅からのアクセス方法を確認しておくと安心です。近年は関東センターが東京都内に、近畿センターが大阪府内に試験場を新設し、都市部でも受験しやすくなりました(実施日はセンターにより異なるため、必ず公式サイトで確認してください)。

センター所在地
北海道安全衛生技術センター北海道恵庭市
東北安全衛生技術センター宮城県岩沼市
関東安全衛生技術センター千葉県市原市(東京都内に試験場もあり)
中部安全衛生技術センター愛知県東海市
近畿安全衛生技術センター兵庫県加古川市(大阪府内に試験場もあり)
中国四国安全衛生技術センター広島県福山市
九州安全衛生技術センター福岡県久留米市

受験申請の方法と期限: 郵送・窓口・オンライン

申込方法は大きく3通りあり、方法によって締切が異なります。いずれも受験を希望する日の2か月前から申込みが可能です。定員に達した試験日は締切前でも受付を終了することがあるため、日程が決まったらすぐに動くのが安全です。人気の高い土日や都市部の会場は特に埋まりやすいので、平日や地方会場も選択肢に入れると調整しやすくなります。

申込方法受付期間の目安
オンライン申請受験希望日の2か月前から14日前まで
郵送受験希望日の2か月前から14日前(消印有効)まで
センター窓口へ持参受験希望日の2か月前からセンターの休業日を除く2日前まで

安全衛生技術試験協会(公式)で最新の申込方法を確認する →

必要書類は事前準備に時間がかかる

受験申請には、受験申請書のほかに複数の書類が必要です。なかでも事業者証明書は自分だけでは用意できず、勤務先(転職している場合は前職)に作成を依頼する必要があるため、早めに動かないと申込期限に間に合わなくなります。卒業証明書や写真もあわせて準備し、直前に慌てないよう受験日を決めた時点で書類集めに着手しておきましょう。

  • ・受験申請書(オンライン申請の場合は入力で代用できることがあります)
  • ・事業者証明書: 労働衛生の実務経験を証明する書類。勤務先への依頼が必要
  • ・卒業証明書またはそのコピー: 学歴による受験資格を証明する
  • ・証明写真
  • ・本人確認書類

出張特別試験: センターが遠い受験者向けの特例

7センターまで日帰りで通うのが難しい地域向けに、各センターが管轄エリア内の都市へ出向いて実施する出張特別試験があります。対象地域は年度によって変わり、実施回数は常設センターより少なく、目安として対象地域ごとに年1〜2回程度です。利用したい場合は、居住地を管轄するセンターの公式サイトで対象地域と日程を早めに確認してください。

合格発表の時期と方法

合格発表は、早ければ試験日からおよそ1週間前後が目安です(センターにより異なります)。受験したセンターの公式サイトで受験番号が掲示されるほか、合格者には発表日以降にはがきで通知が郵送されます。発表当日の発送のため、はがきが手元に届くまで数日かかる点は見込んでおきましょう。合格していれば、免許申請書を提出して免許証の交付を受けるまでが一連の手続きです。

「いつ申し込めばいつ受けられるか」を逆算する

実施頻度が高いからこそ、先に受験日を決めて逆算する進め方が有効です。行き当たりばったりで申込期限に追われるより、学習の完成度から日付を選び、そこから申込み・書類準備の予定を逆算するほうが計画が立てやすくなります。たとえば約2か月後の日を受験日に設定した場合、スケジュールの目安は次のとおりです。

時期(逆算)やること
受験日の2か月前受験日を仮決定し、事業者証明書の作成を勤務先に依頼する
受験日の1〜1.5か月前書類がそろい次第、オンライン申請または郵送で申し込む
受験日の14日前郵送・オンライン申請の締切(消印有効)
受験日の2日前センター窓口へ持参する場合の締切(センターの休業日を除く)
受験日当日本試験(第一種は3時間・44問、第二種は3時間・30問)
受験日の1週間後が目安合格発表(センターHPで受験番号を掲示、はがきでも通知)

第一種を受けるなら: 過去問と配点の内訳

第一種は5科目・44問・400点満点で、第二種の範囲に加えて有害業務に係る関係法令・労働衛生の2科目が上乗せされます。公表試験問題の入手方法、科目別の配点、合格基準を問題数に落とし込んだ考え方まで、下記の記事に詳しくまとめています。日程の逆算と合わせて読むと準備の全体像がつかめます。

第一種衛生管理者の過去問と無料1,000問の使い方 →

第二種を受けるなら: 過去問の使い方

第二種は3科目・30問・300点で、配点はどの科目も均等です。公表試験問題の使い方、周回のペース配分、科目別の配点と合格基準を問題数で整理した記事はこちらです。日程・会場・申込みの仕組みは第一種と共通なので、このページのスケジュールをそのまま使えます。

第二種衛生管理者の過去問の使い方(公表問題を最大限に活かす手順) →

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