第二種衛生管理者

第二種衛生管理者「関係法令」の頻出数字まとめ|これだけは覚える

公開 2026-08-02

関係法令は数字がそのまま答えになる問題が繰り返し出ます。合格に直結する頻出の数値を、テーマ別に一覧で整理しました。直前期の見直しにもどうぞ。

安全衛生管理体制

  • 衛生管理者・産業医の選任、衛生委員会の設置:常時50人以上の事業場
  • 選任期限:事由発生から14日以内
  • 衛生管理者の人数:50〜200人で1人、201〜500人で2人、501〜1,000人で3人、1,001〜2,000人で4人、2,001〜3,000人で5人、3,001人以上で6人
  • 専任の衛生管理者:常時1,000人超(または500人超で有害業務30人以上)
  • 専属の産業医:常時1,000人以上(一定の有害業務は500人以上)
  • 衛生推進者:常時10人以上50人未満
  • 総括安全衛生管理者:その他の業種は常時1,000人以上(製造業等300人、建設業等100人)

巡視・開催の頻度

  • 衛生管理者の作業場巡視:少なくとも毎週1回
  • 産業医の作業場巡視:少なくとも毎月1回(要件を満たせば2か月に1回)
  • 衛生委員会の開催:毎月1回以上
  • 衛生委員会の記録の保存:3年間

健康診断・面接指導

  • 定期健康診断:1年以内ごとに1回
  • 健康診断個人票の保存:5年間
  • 医師からの意見聴取:健康診断実施日から3か月以内
  • 結果報告書の提出義務:常時50人以上の事業場
  • 海外派遣:6か月以上の派遣前と帰国後
  • 医師による面接指導:時間外・休日労働が月80時間超+疲労蓄積+本人の申出
  • ストレスチェック:常時50人以上、1年以内ごとに1回

事務所衛生基準規則

  • 気積:労働者1人あたり10m³以上(設備の容積と4m超の高さを除く)
  • 換気:開口部面積が床面積の20分の1以上(換気設備がない場合)
  • 空気調和設備使用時:CO2は1,000ppm以下、COは10ppm以下、気流0.5m/s以下
  • 室温:18℃以上28℃以下、相対湿度:40%以上70%以下(努力義務)
  • 照度:一般的な事務作業300ルクス以上、付随的な事務作業150ルクス以上
  • 照明設備の点検:6か月以内ごとに1回/大掃除:6か月以内ごとに1回
  • 休養室:常時50人以上または常時女性30人以上で男女別に設置

労働基準法

  • 法定労働時間:1週40時間・1日8時間
  • 休憩:6時間超で45分以上、8時間超で1時間以上
  • 休日:毎週1回以上、または4週間で4日以上
  • 年次有給休暇:6か月継続勤務+全労働日の8割以上出勤で10日(6年6か月で20日)
  • 年5日の時季指定義務:年10日以上付与される労働者
  • 産前6週間(多胎14週間)・産後8週間/育児時間は1日2回各30分
  • 就業規則の作成・届出:常時10人以上

覚え方のコツ

数字は単体で暗記するより、「50人=衛生管理者・産業医・衛生委員会・ストレスチェック・健診報告のライン」「14日=選任期限」のように、同じ数字でまとめて覚えると混乱しません。特に混同しやすいのが、健康診断個人票の5年保存と衛生委員会記録の3年保存です。

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