第二種衛生管理者

第二種衛生管理者とは?受験資格・試験科目・難易度をやさしく解説

公開 2026-08-02

第二種衛生管理者は、事務・情報通信・小売など有害業務の少ない業種で職場の衛生管理を担う国家資格です。受験資格・試験科目・合格基準・難易度の基本を、はじめての方向けに整理します。

衛生管理者とはどんな資格か

衛生管理者は、常時50人以上の労働者を使用する事業場で必ず選任しなければならない国家資格です。職場の作業環境・健康管理・労働衛生教育などをチェックし、労働者の健康障害を防ぐ役割を担います。企業には選任義務があるため、総務・人事部門を中心に一定の需要が続くのが特徴です。

第一種と第二種の違い

第一種はすべての業種で衛生管理者になれ、有害業務を含む業種(製造業・建設業・医療業など)にも対応します。第二種は有害業務との関連が少ない業種(情報通信業・金融業・卸売小売業など)に限って選任できます。自分の勤務先の業種で第二種が使えるかは、事前に確認しておくとよいでしょう。

受験資格

衛生管理者試験には受験資格があります。学歴に応じた労働衛生の実務経験が必要で、たとえば大学・高等専門学校を卒業して1年以上、高等学校を卒業して3年以上、または労働衛生の実務に10年以上従事した経験などが要件です。実務経験は事業者の証明が必要になるため、申込前に必要書類を含めて公式(安全衛生技術試験協会)で必ず確認してください。

試験科目と合格基準

第二種は、関係法令・労働衛生・労働生理の3科目(いずれも有害業務に係るもの以外)・計30問(五肢択一)で出題されます。合格には各科目40%以上かつ全科目合計60%以上の得点が必要です。1科目でも4割を切ると不合格になるため、苦手科目を作らないことが重要です。

難易度・合格率の目安

第二種衛生管理者の合格率は、近年おおむね5割前後で推移しています(年度により変動します)。国家資格の中では取り組みやすい部類ですが、範囲は法令から生理学まで広く、暗記量は相応にあります。過去問演習で頻出論点を押さえれば、独学でも十分に合格を狙えます。

このドリルでの対策

本サイトでは、関係法令・労働衛生・労働生理の3科目を分野別の一問一答で無料演習できます。まずは分野ごとに解説を読み込み、仕上げに本番形式モードや模擬試験で合格ライン(各科目40%・総合60%)を超えられるか確認しましょう。

第二種衛生管理者 の問題を解いてみる

第二種衛生管理者・全600問。本番形式で本試験に近い問題数をランダム出題し、合格ラインで判定します。

第二種衛生管理者の練習問題を解く(全600問) →
第二種衛生管理者 の分野別一問一答
関連記事
姉妹サービス
読んだ内容を、自分の教材で定着させる

資格名や分野を入力するだけ、または手元の教材PDF・写真から、AIが4択問題と解説を生成。間違えた問題は忘却曲線で自動復習できます。

シカクモン Studio を無料で試す →